水キムチ
野菜と少ない材料を仕込むだけ。簡単発酵食品、水キムチの作り方をご紹介。献立を助ける常備菜としても最適です。
キムチについて
キムチは、朝鮮半島で作られる漬物の総称です。
代表的なものは、唐辛子を多く使った白菜キムチですが、ほかにも、様々な野菜や魚介を使ったものなどがあります。
今回紹介する水キムチは、漬け汁に漬け込む辛くないキムチ。
植物性乳酸菌が豊富で、整腸作用や美肌効果を期待できるのが魅力の体にやさしいお料理です。

材料(2~3人分)
水(ミネラルウォーター)…400ml
塩…小さじ2
上新粉…小さじ1
ショウガ…10g(約5枚)
ニンニク…2粒
酢…大さじ3
白菜…1/4(約400g)
キュウリ…2本
ニンジン…30g
大根…200g
リンゴ…1/2個
作り方
- (つけ汁) 鍋に、水、塩、上新粉を入れ、火にかけてかき混ぜながら溶かします。
ひと煮立ちしたら、常温まで冷まし、刻んだショウガ、ニンニク、リンゴ、酢を加えます。 - (野菜や果物を漬け込む)白菜を食べやすい大きさに切ります。
キュウリは乱切りに、ニンジンは千切りに、大根は皮ごと角切りにします。
塩もみして、20~30分ほどおき、流水で軽くあらい、
ふきんやキッチンペーパーで水分を切ってつけ汁に入れます。
ビニール袋に入れ、常温に1日おき、冷蔵庫で保管します。
※暑い日は、発酵が一気に進んで、すっぱくなることもあるので、
2~3時間常温に置いて、冷蔵庫に入れるとよいです。
ポイント
色々なレシピに転用可能です。
基本の漬け汁を作っておけば、漬け込む野菜やフルーツはお好みのもので!
